米原市議会 2019-02-28 平成31年第1回定例会(第4号 2月28日)
滋賀県の児童虐待相談件数は、平成29年度6,392件で、対前年度比330件の増加と発表されておりますが、本市の児童虐待の相談件数、虐待数、虐待の特徴と県内類似都市と比較してどうなのか、お伺いをいたします。 ○議長(鍔田明) 田中こども未来部長。 ○こども未来部長(田中博之) 通告2点目の本市の虐待相談件数や特徴的傾向についてお答えします。
滋賀県の児童虐待相談件数は、平成29年度6,392件で、対前年度比330件の増加と発表されておりますが、本市の児童虐待の相談件数、虐待数、虐待の特徴と県内類似都市と比較してどうなのか、お伺いをいたします。 ○議長(鍔田明) 田中こども未来部長。 ○こども未来部長(田中博之) 通告2点目の本市の虐待相談件数や特徴的傾向についてお答えします。
まず、職員の配置でございますが、児童福祉司は近年の児童虐待数増加に伴い、市、町においても平成21年4月1日施行の改正児童福祉法によって児童福祉司を配置することが努力義務となったところでございます。 このことにおいて、市、町における児童相談業務に専門的な役割が求められることから、児童福祉司の任用資格を有する職員を養成するため、県で厚生労働大臣が定める指定講習会を実施されておられます。
彦根市においても児童虐待は以前からいろいろと聞いており、年々増加の傾向ということですが、学校における児童虐待への対応や市としての取り組みや地域の福祉団体・自治会・PTAなど関係機関との連携はどのようになっているのか、また現在彦根市で児童・生徒への虐待数をしっかりと把握するため学校と連携した努力はされているのか、把握されているとすればその実数と現況、またどのように対応されているのかお答えください。
同省が初の全国調査をもとに、2000年度に新たに発生した児童虐待数を発表いたしましたが、推計で3万5,000件にものぼることを明らかにしておりました。 私は今、何をおいても教育ほど大切なものはないと考えております。21世紀を女性と子どもたちの笑顔が広がる世紀にしなければならないと考えております。
本市におかれては、市内での児童虐待数を実際どの程度把握されておられるのかお聞きしたいのと、いろいろなケースの児童虐待を防止するためにも、今後どのような対策をされていかれるのか、また、教育現場へのカウンセラーの配置や、現在、実際にネグレクトを受けている児童に対してはどのようなお考えを持って取り組んでいかれるのかを、ぜひお聞かせください。